(写真:© 2024 Bloomberg Finance LP)石破茂首相(自民党総裁)がいわゆる「裏金議員」に対し、非公認や比例重複を認めないとする「厳しい対応」に踏み切ったことが、「10・27衆院選」の15日公示を前に、自民党内に混乱の渦を巻き起こしている。巨額裏金事件への厳しい世論を踏まえての“逆手のひら返し”ともみえるだけに、関係議員らから「生贄づくり」「二重処分」などの不満、反発が噴出。さらに、衆院選全体にも影響を