イランの最高指導者アリ・ハメネイ師は4日、首都テヘランのモスクで金曜礼拝の説教を行い、イスラエルに対する1日の攻撃が完全に合法的な行為だと主張した上で「必要なら今後も行う」と述べ、対決姿勢を鮮明にした。イスラエルの反撃を意識して「防御の手綱を締めよ」と述べた。説教は、イスラエルの空爆で9月27日に殺害されたレバノンのイスラム教シーア派指導者ハッサン・ナスララ師の追悼式の後に行われた。ハメネイ師