岡田監督も野口の思い切りの良さを評価している(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext阪神は7月に入ってから6勝2敗、ハイペースで勝ち星を積み重ね始めた。若虎もチームを勢いづけている。7月10日のヤクルト戦(甲子園)に「6番・右翼」でプロ初スタメンとなった野口恭佑は緊張の舞台で2打点をマーク。1点を追う4回二死二塁の場面、相手先発、奥川恭伸の甘く入った直球を見逃さず、バットを振りぬくと右中間に運び、これがプロ初の適時