関東甲信が梅雨入りした6月21日、150日にわたる通常国会が事実上閉幕。岸田文雄総理が“火の玉”となって取り組んだ政治資金規正法の改正や、定額減税も国民から総スカン。自民党内からは、公然と総理の退陣を求める声が出始めた。【写真をみる】「さわやかな笑顔」が印象的な小林鷹之氏(49)小泉進次郎氏は「とっくに見限られている」政治部デスクが指摘する。「自民党では選挙が弱い中堅や若手が総裁の若返りを求めています