ハードル2種目で五輪代表入りを狙う豊田兼photo by YUTAKA/アフロスポーツ豊田兼は190cmを超える長身を活かした走りで400mハードルではすでにパリ五輪参加標準記録を突破済み。日本選手権で優勝を果たせば父の母国で行なわれるパリ五輪の日本代表に内定する。だが、慶應義塾大学4年生の豊田の挑戦は、そこだけにとどまらない。400mとは求められる適性が異なる110mハードルでも果敢に代表入りを狙う。6月27日、新潟・デンカ