小惑星アロコスは、大きさが31kmの雪だるまのような形をした小惑星で、2014年にハッブル宇宙望遠鏡により発見された。2019年にNASAの探査機ニューホライズンズがカイパーベルトを航行中に接近し、詳細な観測データを人類に初めてもたらした。【こちらも】カイパーベルト天体Ultima Thuleの正式名称、「Arrokoth」に決定雪だるまのような形状は、直径19kmと直径14kmの2つの天体が合体したもので、愛嬌のあるものだ。ハワイ大学