北朝鮮国営の朝鮮中央通信は1日、第60回ミュンヘン安全保障会議における米国のブリンケン国務長官の発言を非難する論評を配信した。同通信は、ブリンケン氏が、「国際制度の食卓に座れなければメニューにのせられてしまうと発言して国際的物議をかもし出している」と述べた。つづけて、「自分らが唱える『規則に基づいた世界秩序』というものがまさに弱肉強食が乱舞する『ジャングルの法則』ということを世界が再度はっきり知るよ