宇宙ベンチャーによる人工衛星打ち上げが急増し、民間企業が月着陸をも目指す時代。国立天文台の台長特別補佐・平松正顕さんは「宇宙開発の中でも、以前はSFの中だけの話だった技術が進化し、宇宙開発が現実味を帯びています。映画『スター・ウォーズ』でおなじみの、遠隔地に人の姿を3次元で投映するホログラムも、地上と国際宇宙ステーションとの間で成功しています」という――。※本稿は、平松正顕『ウソみたいな宇宙の話を大