イーロン・マスク氏が2022年に買収したツイッター(現X)。インプレッション(閲覧数)を稼ぐ投稿が激増するなど、「改悪」への不信感を募らせる声が、ユーザーから上がっている。しかし、Xに比較的似ている「Threads」「Mastodon」よりも、いまだ人気は根強い。他のSNSに登録したユーザーが「結局ツイッターなんだよな」と、Xに戻る事例もみられる。決定的なX離れが起きていない背景を、ITジャーナリストの井上トシユキ氏に聞いた