放送作家の鈴木おさむ氏が、著書『仕事の辞め方』で提唱した「ソフト老害」が話題だ。2024年1月24日公開の雑誌「GOETHE」公式サイトでは、同氏自身が40代にして「老害化」していたと振り返った。若いころよりも大きくなった自らの発言力によって、若者たちが必死に考えてきたことを妨害するようになっていたと明かしている。「40代で老害」とは、少々早すぎるようにも思える。だが、若くても後輩がいれば、つい威張ったりすること