帝国データバンクは2024年2月6日、2023年の結婚相談所の倒産・休廃業・解散件数が過去最高を更新したと発表した。倒産と休廃業・解散が11件ずつで計22件と数は多くないが、2016年の15件、2011年の17件を上回っている。理由のひとつとされているのが「マッチング(婚活)アプリ」の定着だ。明治安田生命が2023年10月に実施した調査では、1年以内に結婚した夫婦の25.0%がマッチングアプリで出会ったと答えており、職場の同僚(25.0