新型コロナウイルスのパンデミックが収まったと思いきや、今度はインフルエンザが猛威を振るっている。厚生労働省の発表によると、2023年第46週(今月13日から19日)インフルエンザの1医療機関当たりの報告数は21.66人で、前週比で増加している。全国で最も高い佐賀県では47.26人を記録し、インフルエンザ警報が発令された。その他にも埼玉、岐阜、愛知、広島、鳥取、沖縄、北海道の一部地域でも警報が発令されている。コロナ明け