ラーズ・ヌートバーと大谷翔平(写真:時事)WBCで日本代表監督を務めた栗山英樹氏が、監督任命から優勝までの日々を振り返った書籍『栗山ノート2 世界一への軌跡』より、一部抜粋・再構成してお届けします。人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎないときに現代は多様性を認め合う社会です。昭和の時代に比べると、日常生活で外国人の方々に会う機会が、圧倒的に増えていると感じます。