デビュー14年目の水口優也騎手が、プロキオンステークス(3歳上・GIII・ダート1400m)のフルム(牡4、栗東・浜田多実雄厩舎)でJRA重賞初制覇を目指す。 水口騎手は10年デビューの32歳。同期には川須栄彦騎手や高倉稜騎手がいる。これまでJRAで71勝を挙げているが、重賞に限れば17年CBC賞のセカンドテーブル、21年函館記念のアイスバブルの2着が最高着順。惜しくもタイトルには手が届いていない。