25日の東京株式市場は強弱観対立のなかも売りが優勢、寄り付きの日経平均株価は前営業日比83円安の3万599円と続落。 前日の欧州株市場では英消費者物価指数(CPI)がインフレを示唆する内容だったことや、独景況感指数が低調だったことでスタグフレーション懸念が強まり全面安商状となった。また、米国株市場では引き続き債務上限問題が懸念されるなか、NYダウ、ナスダック総合株価指数ともに下値を試す