筆者は普段ポートレイトやイベントでの写真、映像を撮っている。メインはEOS R5(以下:R5)で、映像もR5で撮っている。映像で頂くご依頼の多くがイベントのバックステージのような記録を目的とした撮影なので、「どこで、何をしているか」がわかるようにすることが多く、そういう場合は浅い深度はあまり使わない。そして、十分な照明がない場合も少なくないので、感度を上げすぎないためにも絞りは開けたい。そういった観点で言う