コブの一種とも言える「粉瘤(ふんりゅう)」。かつては切開して中身を出し、その後に縫合する流れでした。しかし、今では「へそ抜き法(くり抜き法)」という術式が選べるようになりました。そこで、粉瘤治療の最前線について、「目黒駅前アキクリニック」の秋山先生に解説をお願いしてみました。 監修医師:秋山 俊洋(目黒駅前アキクリニック 院長) 旭川医科大学医学部医学科卒業。順天堂大学医学部大学院医学研究科修了