体外受精のプロセスの1つに、排卵誘発剤を使用して発育した卵胞を採取する「採卵」があります。麻酔を使用したり卵巣を針で刺したりするため、痛みや出血などが心配という人もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は、採卵時の副作用について「ノア・ウィメンズクリニック」院長の田中先生に詳しくお話を伺いました。 監修医師:田中 宏明(ノア・ウィメンズクリニック 院長) 聖マリアンナ医科大学卒業。慶應義塾