アメリカのカリフォルニア大学の研究グループは、55歳以上の約187万人を平均約10年間追跡した結果、認知症発症率は人種・民族によって有意に異なることが認められたとの研究結果を発表しました。この結果は2022年4月19日のJAMA誌に掲載されました。この研究報告について甲斐沼先生にお話を伺います。 監修医師:甲斐沼 孟(国家公務員共済組合連合会大手前病院)2007年大阪市立大学医学部医学科卒業、2009年大阪急性期総