大正から令和まで4つの時代を生きた瀬戸内寂聴さんが11月9日、心不全のため京都市内の病院で亡くなった。【写真】瀬戸内寂聴さん、寺院での「写経」の様子「愛した、書いた、祈った」生前、墓碑に刻む言葉をこう決めていた寂聴さん。この言葉どおり、不倫や出家など波瀾万丈な人生の中、生涯で400冊以上の著書を執筆。愛に生き、多くの人に愛された99年間だった。元気の秘訣は“牛肉を食べること”「東京女子大学在学中だった2