日本固有の種、シラネアオイの花が奥日光の日光二荒山神社中宮祠で見ごろを迎えています。 男体山の登拝門をくぐり石段を登っていくと紫色の可憐なシラネアオイが一面に咲いています。 栃木県と群馬県にまたがる日光白根山が名前の由来となっているシラネアオイは奥日光に自生する花ですが、シカの食害などで数が少なくなっています。 そこで28年前、地元有志が男体山へと続く神社の石段の近くで植栽活動を始めました。 長年