職場のセクハラやパワハラに苦しみ、加害者に法的な責任を求めたいとき、証拠としてどのようなメモを残せばよいのだろうか。セクハラの被害を受けたが、録音できなかったのでメモしかないという相談が、弁護士ドットコムに寄せられた。相談者は、会社の社長との食事会で、言葉のセクハラを受けたという。社長自身が経験した性行為の描写を話してきたほか、「こちらに下ネタを話すよう誘導質問してくる」などの言動もあったそうだ。