東映アニメーションの労使紛争をめぐり、セクシュアル・マイノリティ(LGBT)の当事者である労働組合側の担当者が、通称を名乗ったところ、会社側が「偽名でないか」と迫り、団体交渉を拒否しているなどとして、労働組合「プレカリアートユニオン」が、東京都労働委員会に不当労働行為救済を申し立てた。申立ては1月7日付。●交渉担当者はセクシュアル・マイノリティだったプレカリアートユニオン(清水直子執行委員長)によると、