「韓流の街」として知られる東京・新大久保(新宿区)。JR新大久保駅の周辺、とりわけ改札を出て右側(東側)は平日でも韓国のドラマやミュージシャンのファンの女性たちで賑わっている。だが、駅を挟んで反対側には、別の世界が広がっている。ネパール語、ベトナム語、アラビア語……多様な言語の看板と、"ビミョー"なフォントの日本語の看板が混在し、まるで映画などで描かれるサイバーパンクの街並みだ。そんな新大久保の一面を