公益財団法人日本ダウン症協会(JDS)は、日本ダウン症学会とともに、「ダウン症のある方たちの生活実態と、ともに生きる親の主観的幸福度に関する調査」を実施し、単純集計の調査結果を報告した。ダウン症のある人と、その親ら約4471人(JDSの全正会員)を対象に、アンケート用紙を送付し、1581通の回答を得た(調査期間:2020年7月10日〜7月31日)。ダウン症の人の8人に1人が「雇用」の形で働いているという実態がデータ上明らか