新型コロナウイルスに感染して死亡した広島県三次市の女性(82)の遺族が、発熱などの症状があった担当ヘルパーによる訪問サービスを続けさせなければ感染は防げたなどとして、訪問介護の運営会社に4400万円の損害賠償を求め、広島地裁に提訴したとこのほど報じられた。提訴は9月3日付。報道によれば、ヘルパーは3月31日に発熱などの症状が出ていたが、4月1日にいったん改善。4月2日と6日に女性宅を訪問しサービスを提供していたが