新型コロナウイルス感染拡大の影響で、経済的な打撃を受けた観光産業の団体が、支援策の必要性を訴えた。ホテル、旅行、レジャー施設などの関連産業で働く労働者で構成される「サービス・ツーリズム産業労働組合連合会(サービス連合)」は10月7日、東京・霞が関の厚労省記者クラブで会見を開いた。Go To トラベルなど、既存の支援策にも助けられているが、それでも十分ではなく「恐縮ですが、現状は本当に厳しい」として、更なる