【ソウル聯合ニュース】韓国北東部の江陵で高速鉄道(KTX)の脱線事故が起きた問題で、KTXを運営するコレール(韓国鉄道公社)の呉泳食(オ・ヨンシク)社長が11日、辞意を表明した。同事故は8日午前7時半ごろに発生した。乗客198人を乗せてソウルに向かっていたKTXの列車が出発から5分後に脱線し、乗客ら16人がけがを負った。調査の結果、分岐点の線路転換機の転換状態を表示する回線が誤って接続され、信号