厚生労働省がまとめた「高年齢者の雇用状況」によると、希望者全員が66歳以上まで働ける企業の割合は10.6%に上っていることが分かった。希望者全員が66歳以上まで働ける企業の割合は10.6%(前年比0.9ポイント増)で、内訳は「希望者全員66歳以上の継続雇用制度」(6.0%)、「定年制の廃止」(2.6%)、「66歳以上定年」(2.0%)となっている。希望者全員が66歳以上まで働ける企業の割合を従業員規模別に見ると、301人以上の