2017年10月1日現在、派遣労働者が就業している事業所の割合は12.7%となっていることが、厚生労働省の「派遣労働者実態調査」で明らかとなった。産業別にみると、「情報通信業」で30.1%と最も高く、次いで「運輸業,郵便業」21.6%、「金融業,保険業」19.3%、「製造業」18.3%の順となっている。事業所規模別にみると、1000人以上では83.5%、300〜999人は63.8%、100〜299人は 50.1%、30〜99人は24.9%、5〜29人は9.3%