東京商工リサーチの調査によると、2018年度上半期(4〜9月)の企業倒産は過去30年間ではバブル景気時の1990年度上半期、1989年度上半期に次いで3番目に少ない件数にとどまることが分かった。今年上半期(4〜9月)の負債額1000万円以上の企業倒産件数は4124件で、前年同期に比べ2.2%減少した。上半期としては2年ぶりに前年同期を下回り、過去30年間ではバブル景気時の1990年度上半期(3070件)、1989年度上半期(3652件)に