2018年の年末賞与・一時金の妥結水準は、東証1部上場企業213社の平均で75万3389円となったことが、労務行政研究所の調査で明らかとなった。年末賞与・一時金の妥結水準の全産業平均は75万3389円で、前年同期比2万8397円増、3.9%増とプラスに転じた。製造業は78万3152円で同4.2%増、非製造業は64万5337円で同2.7%増と、ともに増加した。同時期(各年9月)集計で見た過去4年の増減幅は、15年3.7%増→16年1.1%増→17年0.1