厚生労働省が発表した2018年8月の有効求人倍率(季節調整値)は1.63倍で、前月から変動なしの高水準となった。新規求人倍率(季節調整値)は2.34倍で、前月を0.08ポイント下回った。正社員有効求人倍率(季節調整値)は1.13倍で、前月と同水準となった。有効求人(季節調整値)は前月に比べ0.2%増、有効求職者(季節調整値)は前月比0.1%減となった。新規求人(原数値)は前年同月比3.4%増。産業別にみると、運輸業・郵