2018年6月30日に観測ロケット「MOMO2号機」の打ち上げ実験をおこなったインターステラテクノロジズ社は、その実験結果を公開しています。報告によれば、MOMO2号機の飛行時間は約8秒で最大高度約20mまで達していたとのこと。一方で推力を失った後には射点から5mの位置に落下し、2時間ほど燃焼して自然鎮火しました。機体や地上設備の一部が炎上しましたが、海や河川への飛散物の到達はありませんでした。そして、離床直後から