猫の保護活動をおこなっている施設(シェルター)が、あろうことか実質的に「多頭飼育崩壊」にあり(5月末までに猫170匹以上)、一部をのぞいて病気の猫たちがまともな治療を受けられていない。さらに、その改善をもとめたボランティアのスタッフが「出禁」になっている――。猫たちの行く末を心配する元ボランティアの女性たちが、涙ながらに保護活動の闇をそう告発する。一方、施設側の代表者は否定している。(弁護士ドットコム