厚生労働省が発表した7月の有効求人倍率(季節調整値)は1.52倍で、前月を0.01ポイント上回り、1990年(1.46倍)以降の最高値を4カ月連続で更新し続けている。新規求人倍率(季節調整値)は2.27倍で、前月を0.02ポイント上回った。正社員有効求人倍率(季節調整値)は1.01倍で、2004年11月に集計を開始して以来初めて1倍を上回った前月と同水準を保った。有効求人(季節調整値)は前月比増減なしで、有効求職者(季節調整値