グローバル人材の採用は5割の企業で増加しているものの、いまだに約7割の企業が不足していると感じていることが、総務省が発表した「グローバル人材育成の推進に関する政策評価」で明らかとなった。グローバル人材の主要な需要者である海外進出企業に対して調査を行ったところ、“グローバル人材”に当てはまる新卒採用者は「やや増加」が39.1%、「増加」が11.5%となり、約5割の企業が増加傾向となった。「変化していない」