元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏が、交通事故の被害に遭った。

ベッカム氏は息子のブルックリン君が所属するアーセナルとブライトンのU-16の試合を観戦し、アーセナルの練習場から戻る際に交通事故に遭っている。ブルックリン君は今季からアーセナルの下部組織でプレーしている。

幸いにも、大きな影響はなかったようだ。ベッカム氏とブルックリン君は、ともにショックを受けたものの、事故によるケガなどはなかった模様。残ったのは、恐怖と、車の修復だけということだ。

マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリー、ミランでプレーしたベッカム氏は、車を降りて、歩いて事故現場から離れたとのこと。運転していた車が使えなくなったため、その後は別の車に乗り換えたようだ。

ツイッターでは、ブルックリン君と対戦したばかりのブライトンの若手、アーチー・デイビス君が「デイビッド・ベッカムを見たよ。交通事故に遭ったみたいだ。肩をケガしたみたい」とコメントしている。