ソニーが国際サッカー連盟(FIFA)のスポンサー契約更新を見送る方針であると、複数のメディアが2014年11月25日に報じた。

契約は2007〜14年の8年で、今年で満了する。契約期間中は、南アフリカとブラジルでサッカーワールドカップが開催された。日本経済新聞やロイター通信は、ソニーが自社の構造改革優先のため巨額の費用を伴うスポンサー契約を見送る判断をしたと伝えている。