マンUに15歳で100m10秒台の新星誕生、金メダリストの学校記録を更新
日本代表MF香川真司が所属するマンチェスター・Uのアカデミー生、U−16イングランド代表DFロショーン・ウィリアムズが、15歳にして100メートル走で10秒99という記録を叩き出した。6日のイギリスメディアが一斉に報じた。
U−16代表では主将も務めるウィリアムズは、2004年アテネ・オリンピックの4×100mリレーで金メダルを獲得したイギリス人陸上選手ダレン・キャンベル氏が在籍したマンチェスターの公立中等学校(日本の中高一貫校に相当)、アシュトン・オン・マージーに在学中で、キャンベル氏が持っていた11秒13の学校記録を25年ぶりに更新。ウィリアムズは陸上競技公式大会への出場経験がないが、運動会で伝説的学校記録を塗り替えた。
9歳でマンチェスター・Uのアカデミーに入団したウィリアムズは、「僕は翌日学校に行って先生に言われるまで、記録を更新したのを知らなかった。学校の運動会で走っただけだったから」と語った。
これを受けてキャンベル氏は地元紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』に対し、「私は常に11秒を切る選手は天性のスピードを持つ選手と言ってきたし、彼にも大きな才能がある事を意味している。彼の成功を祈る」とコメントしている。
U−16代表では主将も務めるウィリアムズは、2004年アテネ・オリンピックの4×100mリレーで金メダルを獲得したイギリス人陸上選手ダレン・キャンベル氏が在籍したマンチェスターの公立中等学校(日本の中高一貫校に相当)、アシュトン・オン・マージーに在学中で、キャンベル氏が持っていた11秒13の学校記録を25年ぶりに更新。ウィリアムズは陸上競技公式大会への出場経験がないが、運動会で伝説的学校記録を塗り替えた。
これを受けてキャンベル氏は地元紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』に対し、「私は常に11秒を切る選手は天性のスピードを持つ選手と言ってきたし、彼にも大きな才能がある事を意味している。彼の成功を祈る」とコメントしている。