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日本マイクロソフトのTechNet Blogsは7月8日、計6件 (緊急2件、重要3件、警告1件) の新規月例セキュリティ情報を公開した。セキュリティ アドバイザリ3件の更新と「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」では新たに確認した2種類のマルウェアに対応している。

企業の適用優先度1のプログラムはMS14-037 (Internet Explorer)とMS14-038 (Windows Journal)のセキュリティ更新プログラム。

なお、脆弱性を悪用した攻撃は確認されていない。一方で、IEの累積的なセキュリティ更新プログラム(MS14-037)とMicrosoft Service Busの脆弱性によりサービス拒否が起こるプログラム(MS14-042)については、脆弱性が公開されている。