盗塁のスペシャリスト・鈴木尚広、ベスト1の盗塁とは
日本テレビ「行列のできる法律相談所」(9日放送分)では「奇跡のベテランSP」と題し、ゲストがそれぞれの「気になるベテラン」を紹介すると、アンジャッシュ・渡部建は「盗塁のスペシャリスト」として巨人・鈴木尚広の名を挙げた。
昨今は代走での出場がメインになっているものの、今年で36歳、巨人一筋17年の鈴木は、昨シーズンも16回中13回の盗塁を成功させている、まさにスペシャリスト。「盗塁する」と最大限警戒されている中でも盗塁を決めてきた鈴木は、スタジオで相手投手の動作や癖を訊かれると「もう全部。先発とか中継ぎ、抑え、全部頭に入ってます」とキッパリと言い切った。
また、そんな鈴木が自身ベスト1の盗塁について訊かれると、昨シーズンの交流戦(対北海道日本ハムファイターズ戦)を挙げた。「けん制球が10球ほどきまして、その中で決めた」と振り返るその盗塁は、9回表1点を追いかける巨人の攻撃で代走に出るや、日ハムの抑え投手・武田久が警戒する中で決めた乾坤一擲の大仕事だった。
これには周囲の出演者も「これはスゴイ」と絶賛。「盗塁を成功させた時はホッとした嬉しさ。ホームランはなかなか(ないので)。僕も慣れてないもんですからホームまで速く走る。ゆっくり浸って走れない」と苦笑いを浮かべた鈴木。ゆっくり走るホームランよりも、全力で走る姿が好きだという息子のために今シーズンも全力疾走を続ける。
昨今は代走での出場がメインになっているものの、今年で36歳、巨人一筋17年の鈴木は、昨シーズンも16回中13回の盗塁を成功させている、まさにスペシャリスト。「盗塁する」と最大限警戒されている中でも盗塁を決めてきた鈴木は、スタジオで相手投手の動作や癖を訊かれると「もう全部。先発とか中継ぎ、抑え、全部頭に入ってます」とキッパリと言い切った。
これには周囲の出演者も「これはスゴイ」と絶賛。「盗塁を成功させた時はホッとした嬉しさ。ホームランはなかなか(ないので)。僕も慣れてないもんですからホームまで速く走る。ゆっくり浸って走れない」と苦笑いを浮かべた鈴木。ゆっくり走るホームランよりも、全力で走る姿が好きだという息子のために今シーズンも全力疾走を続ける。