ネット上の人気仮想現実サービス「アメーバピグ」が、15歳以下の利用を大幅に規制した。これは度重なる不正アクセスが原因だということだが、今まで利用できていた多くのサービスに規制がかかるということで、ついに実施され15歳以下の利用者が不満を爆発させている。
アメーバピグのスタッフブログに集まっているコメントを見てみると、自由を奪われたと感じている利用者が多いことがわかる。

「アメーバさん
15歳以下って子供でしょ
子供も大人も楽しめるっていうけど
作り直ししたらいいんぢゃないかな
こども楽しめないぢゃん 」

「ほんまにアメーバしょーもないー
ダメーバや!!!! 」

などコメントは怒りいっぱいだ。ただ、彼らの怒りが理解できるという声も多い。アメーバピグの中で形成されたコミュニティに突然参加できなくなったと感じ、今までサイトの中で作り上げてきた自分のキャラクターが事実上の無効になったという彼らの気持ちを想像することは難しくない。

15歳以下の利用者は全体の十数パーセントで百数十万人が今回規制を受けたということだ。