今度はシャープから、人工知能搭載で自ら進んで節電する「プラズマクラスター冷蔵庫」新発売
季節が秋になっても、「節電」に終わりはない。白物家電は、節電対策製品でなければ許されない雰囲気である。そんな中、冷蔵庫部門では従来品よりさらに進化した節電機能搭載の製品が新登場する。
シャープは、独自の省エネ技術「e-COOL(イークール)システム」を採用し、さらに人工知能で冷蔵庫自身が考えて節電する「プラズマクラスター冷蔵庫」シリーズ7機種を10月14日以降順次発売する。
■キーワードは人工知能!「e-COOLシステム」と進化した節電モードで15%の節電が可能に
「ECO」+「COOL」を意味するシャープ独自の省エネ技術「e−COOLシステム」を採用。高性能コンプレッサーや高効率放熱構造が高い省エネ性を実現。さらに、冷蔵庫の使用状況を自ら分析・管理する賢い人工知能を採用した「節電モード」で電力の無駄を減らし、通常運転モードに比べ1日当たりの消費電力量で最大約15%減が可能に。
野菜や果物を収納する上段ケースには、プラズマクラスターイオンを放出し、鮮度を劣化させる原因となるエチレンガスを分解。食材の表面に付いた雑菌も約1日で除菌できる。また、野菜室の密閉性を高め、野菜に直接冷気を当てない独自の「高湿ロック機構」を採用した「ステンレス・ロック野菜室」により、野菜が約2倍も長持ちする。さらに、新開発の自動製氷システム「おうちでロック製氷」で氷の大きさ・透明度を変えられ、家庭でロックアイス調の氷を自動で作れる。清潔・安全・便利な3つの機能で豊かな食生活を送れそうだ。
■ スペック
品名: プラズマクラスター冷蔵庫
形名: SJ-GF60W、SJ-XF60W、SJ-XF56W、SJ-XF52W、
SJ-XF47W、SJ-XF44W、 SJ-XW44W
定格内容積:601L、601L、560L、515L、465L、440L、440L
タイプ: フレンチドア、どっちもドア(SJ-XW44Wのみ)
シャープ ホームページ
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(牧田 亜紀子)
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