「うちはお金がないから習い事はできない!」
という人がいますが、これは大きな間違い。
探してみると結構安い値段で色々なことを習うことができることに気がつく。

確かに涙が出そうなほど高い習い事はある。が、小学生の習い事に関していえば大まかに

■NPO法人という形を取り「お母さんたちの力で営業」している所
■商業的に組織的に営業されている所

の二種類が存在する。
前者はサッカーや野球などで、公共施設を使って週3回程度練習の日があっても月1500円から2000円ぐらいと格安。後者は5000から1万円と高いが、親は運営の手伝いをしなくてよいので、肉体的負担が軽いというメリットがある。

■NPO法人とは?

NPO法人
「NPO(NonProfit Organization)」とは、ボランティア活動などの社会貢献活動を行う、営利を目的としない団体の総称です。このうち「NPO法人」とは、特定非営利活動促進法(NPO法)に基づき法人格(注1)を取得した「特定非営利活動法人」の一般的な総称。
法人格の有無を問わず、様々な分野(福祉、教育・文化、まちづくり、環境、国際協力など)で、社会の多様化したニーズに応える重要な役割を果たすことが期待されている。

運営側もNPO法人という形にすることにより、団体が契約の主体となり公共事業への参加が容易になるというメリットがある。しかも、収益を目的としない団体の場合は「税金がゼロ」になるそうだ。

なるほど。息子の空手の大会に参加した時、ふと頭を上げた時、各流派の先頭部分に「NPO法人」とまるでご利益のあるお守りのように書かれている理由が分かってきた。絵の教室も良く見れば先頭に「NPO法人」と書かれている。

安く知識を得られるのであればとてもありがたいこと。調べてみると結構NPO法人系の習い事というのは存在する。親が「役員」という名の雑事をする必要が出てくるのだが、そうお金をかけずに技術を習得することができるので、とてもありがたい。


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