今年の夏も大変お世話になった「ガリガリ君」。1本60円「デカい・ウマい・当たりつき」のハイパフォーマンス氷菓子は、年間2億5500万本売れるヒット商品である。ソーダ味、コーラ味、南国パイン味等が売れ続ける中、氷菓子の代表的な味覚「イチゴ味」は、定番化されていない。愛され続けて28年・・・何故、イチゴ味はないのか?考えてみた。

製造&販売元である赤城乳業のホームページに、現在紹介されているガリガリ君は、ソーダ味、コーラ味、南国パイン味、グレープフルーツ味、マスカットオブアレキサンドリア味、赤ブドウ味の全6種類。これに、ミルクキャラメル味、チョコチョコチョコチップ味のガリガリ君リッチシリーズの2種類を合わせて、計8種類である。


ガリガリ君ファンのネットでのコミュニケーションの中には、過去に、グレープミント味、はちみつレモン味、ヨーグルト味、たねなしスイカ味、パイナップルサワー味、いちごサワー味、みかん味、メロン味、赤ぶどうサワー味、レモンサワー味、マスカット味、いちごスカッシュ味、シトラスミント味、レモネード味、ピーチ味、さくらんぼ味、梨味、温州みかん味、ゴールデンパイン味、オレンジ味、ホワイトサワー味、ホワイトヨーグルト味、ぶどうサワー味、ゴールデンキウイ味、ピーチクーラー味、ゆず味などなど、歴代のガリガリ君のフレーバー話を見つけることができる。


オーソドックスな「イチゴ味」を販売したのは、最近では、3年前。赤木乳業が運営している『ガリガリ部』という携帯サイトで、当時の会員5万人に25周年記念で『食べたいガリガリ君フレーバー』を投票。そこでトップになったのが「イチゴ味」だったらしい。

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