ディーン・フジオカ 亡き親友に誓った人生の目標明かす「心から無理だな」も「あえて自分はそういう決断」
俳優でシンガー・ソングライターのディーン・フジオカ(46)が、4日放送のNHK・Eテレ「眠れぬ夜は AIさんと」(金曜後10・00)に出演し、自身の夢を明かした。
音楽で身を立てたいが、親からは就職を勧められているという視聴者からの相談に応えている時に、「目標は都内のライブハウスでワンマンライブ、満員のお客さんの前で演奏すること」と言うのに対し、アカペラグループ「RAG FAIR」の土屋礼央は「規模だけを目標にしていると心が折れちゃう」と言い、シンガー・ソングライターのAIも「規模は関係ないですよね。自分をどういうふうにしたいか」と語った。
だがディーンは「心から共感する部分と、もう一つ自分の中で前に進むために、よく言えばひとつのエンジン、悪く言えば足かせになる経験をしている」と話し始めた。
ディーンは「キャリアをスタートして、まだ日本で仕事をしたことがなかった頃から、ずっと行動を共にしていた仲間がいたんですけど、もうすぐ3年たつんですが、2年半前に亡くなって。かけがえのない仲間だった。彼が生きていた時に、色んな所に一緒に行って、“いつか日本で仕事するなら、ライブどこでやりたい?”みたいなことを聞かれた。自分は高校生の時にメタリカのライブを武道館で観たのが凄く残っていて、“武道館でやれたら最高だよね”なんて言っていた時に、彼が“もっと大きく行かなきゃダメだ”と。“目指すなら東京ドーム”だって。無理だなと思ったし、なんかこう…彼と話している気持ちになっちゃうんですけど」と涙ぐんだ。
さらに、「その時に初めて、心から無理だなと思ったから、目指してみようと思ったんですよね。今の自分のことを振り返るきっかけをいただいて。残されたものとして、どういう風に時間を使うかみたいなのあるじゃないですか。同時に生きているんだったら、何でもできるでしょって気持ちもあるし」と言い、「音楽をやる上でサイズって、そこが主体になるべきではない。だけど、あえて自分はそういう決断をしたっていうことも、是非参考にしていただければいいなと思っています」と、親友の言葉で、東京ドームでのライブを目標にしていると明かしていた。
