マンUでは大苦戦も、ベティスで華麗に復活 バイエルンからの関心もあったアントニーの決断「この決断を後悔なんてしていない」
以前所属していたマンチェスター・ユナイテッドでは思うような結果を残せず、苦しい時期を経験したFWアントニー。しかし、2024年に移籍したレアル・ベティスで華麗に復活。昨季はリーグ戦で8ゴール6アシストを記録し、ブラジル代表入りにもふさわしいのではとの声まで出ていた。
アントニーのベティス行きは大正解だったと言えるが、別の選択肢もあった。それがドイツ王者バイエルン行きだ。
「(バイエルンからの関心は)大変光栄なことだった。バイエルンとコンパニ監督には深い敬意を抱いている。コンパニは僕が心から尊敬する監督だよ。バイエルンのようなクラブが自分に興味を示し、監督からも直接電話をもらえるなんて、どんな選手にとっても大きな意味を持つ」
「でも、家族と相談して決めた。当時の僕は辛い時期を過ごしていて、サッカー選手としてだけでなく、1人の人間としても幸せになれる場所が必要だった。ベティスはその点で自分にぴったりのクラブだと感じたんだ。この決断を後悔なんてしていない」
バイエルンでも同様の復活を果たせたかは分からない。ドイツ王者ではマンUと同じくらいのプレッシャーがかかっただろう。リスタートするという意味では、ベティス行きの選択はベストだったか。

