大外強襲で重賞2勝目を挙げたオマツリオトコ(右)=撮影・中山伸治

写真拡大

 「摂津盃」(14日、園田)

 3番人気のオマツリオトコが後方2番手から直線で大外を突き抜けて、JRA在籍時だった2022年の兵庫ジュニアグランプリ・Jpn2以来となる重賞2勝目を挙げた。2着は5番人気のタガノエスコート、3着には1番人気のマルカイグアスが入った。

 金沢から招請された優勝請負人の吉原寛が、2日連続で兵庫所属馬を重賞勝利に導いた。前夜は大井の黒潮盃をミルトイブニングで、今夜は園田の摂津盃をオマツリオトコで制覇。「兵庫の馬で2夜連続して、いい競馬をさせてもらった」と自信をのぞかせた。

 オマツリオトコは後方2番手で脚をためて、2周目3角からスパート。「一気にひとまくりして、気持ちのいい競馬だった。最後に遊ぶところがあるので、メリハリをつけて乗った。今夜は最後までハミと取ってくれた」。直線に入ると大外を一気に突き抜けた。

 JRAから兵庫へ移籍したのは5歳になった昨年。「重賞を勝った園田での復活をオーナーが期待していた」と長倉功師。次走は1400メートル戦の園田チャレンジカップ(9月25日)を予定していたが、初めての1700メートル戦で結果を出して、今後の選択肢の幅が広がった。