北中米W杯で決勝点を挙げたスペイン代表のフェラン・トーレス【写真:ロイター】

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スペインFWフェラン・トーレスの帽子に脚光

 スペイン代表FWフェラン・トーレスは現地時間7月19日に行われた2026年北中米ワールドカップ(W杯)決勝のアルゼンチン戦に出場し、チームのタイトル獲得を決定づける劇的なゴールを記録した。

 2度目の世界王者に輝いたスペインは、優勝パレードを行ったなか、トーレスが着用していたあるものに注目が集まっているとスペイン紙「マルカ」が報じた。

 延長戦までもつれ込んだ激闘の末にアルゼンチンを下したスペイン。同氏は「特別なアクセサリー。瞬く間に話題となったあるディテールによって再び注目を集めた。それは、祝賀の際に彼が被っていたキャップだ」と決勝のヒーローとなったトーレスが優勝セレモニーで着用していた帽子に注目した。

 それは、かつてドナルド・トランプ米大統領が最初の選挙キャンペーンで流行させた有名なスローガン「Make America Great Again」をアレンジした、「Make Spain Great Again(スペインを再び偉大に)」というフレーズが記されたキャップだった。

 この姿は瞬く間にSNS上で拡散され、大きな反響を呼んでいる同メディアは、キャップを巡る様々な議論が広がる一方で、トーレスがそのメッセージを「ピッチ上で最高の形で証明した」と称賛。ポルトガル、ベルギー、フランス、そして前大会王者を撃破する見事なトーナメントを戦い抜いたルイス・デ・ラ・フエンテ監督率いるチームにおいて、延長戦で決めた決勝弾がスペインサッカーの新たな歴史の1ページとなったことを強調した。

 歓喜の余韻はマドリードの街へと引き継がれ、政府発表によると約200万人の人々が通りを埋め尽くして新たな世界王者を歓迎した。オープンカーに乗り込んだ選手たちはスペインの首都をパレードし、詰めかけた数千人のサポーターとともに歴史的な偉業を分かち合っている。(FOOTBALL ZONE編集部)